「未経験からエンジニアになりたい」と思って調べ始めたものの、このような悩みを感じていませんか。
- 何から勉強すればいいのか分からない
- 情報が多すぎて逆に混乱してしまう
- 本当に未経験からエンジニアになれるのか不安
安心してください。
未経験でも、正しいエンジニアロードマップを知れば、やるべきことは明確になります。
私も接客業界(パン屋、アパレル、化粧品販売)から、未経験でエンジニアに転職し、年収が250万以上UPしました。
この記事を読んでいるあなたも、今の自分に必要な行動を順番に行うことで、エンジニアへの転職は叶います。
実際に、未経験からエンジニアになった多くの人は、私も含め、最初から難しいことをしていません。
基礎 → 実践 → 仕事につなげる という共通の流れに沿って行動しています。
成功している人ほど、「特別な才能・技術」ではなく、「正しい順番で実績を積むこと」を大切にしているのです。
この記事では、「未経験 エンジニア ロードマップ」 をテーマに、
- 何から始めるべきか
- どこまで学べば仕事につながるのか
- 途中で挫折しないための考え方
を、未経験からエンジニアに転職した私が、丁寧に解説していきます。
読み終える頃には、「次にやるべき一歩」が踏み出せると思います。
目次
1. 未経験エンジニアロードマップとは何か
プログラミング未経験の方がエンジニアになるまでの道筋(ステップ) を分かりやすく整理したものです。
未経験者は何から始めればよいか分からず迷ってしまうため、ロードマップを使うことで、迷わず学習を進められるメリットがあります。
実際に多くの成功例でも、ロードマップに沿って学ぶことで効率的に技術を身に付けたという声が見られます。
2. ロードマップ5工程 全体の流れ
未経験エンジニアのロードマップ5工程とは、基礎学習 → 実践演習 → 現場スキル習得 → 転職準備 → 実務入門 の流れです。
この流れを知ることによって、学習の「今どこにいるか」「次に何をするべきか」が明確になります。
はじめにロードマップ全体を俯瞰することで、方向性を見失わず、異業種への転職成功のカギとなるので、次の工程を読んで流れを掴んでいきましょう。
工程1:基礎学習で技術の土台を作る
未経験エンジニアとして最初に取り組むべきは、基礎学習 です。
例えば HTML/CSS や JavaScript などの基本的な言語を学ぶことが最初の土台です。
基礎がしっかりしていないと、後の応用でつまづきやすくなります。
基礎学習では、小さな課題をこなして「動くものを作る感覚・楽しさ」を掴むことが大切です。
例えば簡単なボタンだけ表示された画面などを作ることで、自分の書いたコードがどう動くかを体験できます。
こうした小さな成功体験が、学習への自信と次のステップへ進むモチベーションに繋がっていきます。
ちなみに私は一人で始める自信が無かったので、プログラミングスクールに通い、基礎学習 ~ 転職準備 までを行いました。
講師に教えてもらいながら、同期生と一緒に転職活動が出来るので、一人だと不安な方やモチベーションが上がらない方は、
私と同じようにプログラミングスクールに通うのもアリかと思います。
工程2:実践力をつける演習と作品作り
基礎学習の次は、実際に手を動かす演習や作品作り です。
ここでは基礎で学んだ知識を使って、動くものを作ることで実践力を身につけていきましょう。
例えば、TODOアプリやメモ帳アプリなどの簡単な作品を一つ作ることが挙げられます。
演習なので失敗しても大丈夫です。
失敗から学ぶことで理解が深まるからです。
プログラミングは特にトライ&エラーの繰り返しです。
現場に配属されると上手く動くシステムばかりではなく、エラー調査・バグ修正もあるので、今のうちにたくさん経験しておきましょう。
完成した作品はポートフォリオとしてGithubに保管しておけば、後の転職活動で自分の実力を示す材料として活用できます。
こうした実践体験が、未経験からの採用してもらうための材料になっていきます。
工程3:現場で役立つ技術の習得
実際の現場で役立つ技術を学ぶことは、未経験者が一歩先へ進む鍵になります。
ここではチームでの協力や実際の開発フロー、エラー対応の方法など、実務に近い感覚で学ぶスキルが必要です。
具体的には Git を使ったファイル管理や、複数人でのコード共有方法の習得が含まれます。
現場での実際の流れを知ることで、転職後に戸惑う時間を大きく減らすことができます。学んだことをすぐ仕事で使えるようにすることが目的です。
工程4:転職活動の準備と実践
未経験エンジニアが仕事を得るには、転職活動の準備が不可欠 です。
例えばポートフォリオの見せ方や履歴書の書き方を丁寧に準備することが重要になります。
どれだけ学習したかだけでなく、どのように学んだかを正しく伝えることが内定につながります。
未経験者向けの求人は多くありますが、応募する際には自分のスキルを「使えるかどうか」を採用担当者に伝える必要があります。
ポートフォリオはGithubに上げておくのがおすすめです。
また、面接では、自分が学んだ作品や改善したことを話すと、積極性と学習意欲の高さが評価されやすくなります。
工程5:入社後の成長ロードマップ
エンジニアとして入社した後も成長は続きます。
最初の 3 か月は、仕事の進め方やチームでの役割を覚えることが大切です。
現場では基礎だけではなく、実際の業務フローや業務で使われるツールにも触れる必要があります。
先輩のコードを読む、分からないことを質問するなど、日々少しずつ学びを積み重ねることが現場での成長につながります。
現場で実際に仕事を通じて学んだことを自分の作品としてアウトプットすることもおすすめです。
これは次のキャリアにつながる力になります。
3. よくある失敗と回避のヒント
未経験者が学習や転職でつまづきやすいポイントはあります。
例えば、完璧主義になりすぎて進まないことや、毎日続ける習慣がないことなどです。
これらは多くの人が経験する典型的な失敗例として挙げられます。
対策としては、毎日少しでも学習を続けることや、成果を誰かに見せるアウトプット習慣を作ることが挙げられます。
アウトプットを共有して、他者から意見をもらうことで、改善・成長に繋がり、挫折しにくくなります。
小さな習慣を継続する力は、技術者としての成長に非常に大事なことです。
4. まとめ:未経験エンジニアが成功する5工程
最後に未経験エンジニアが成功するための 5 工程は、基礎 → 実践 → 現場スキル → 転職 → 入社後の学び という流れです。
それぞれの工程を順番に進めることで、未経験からでも安心してキャリアを積んでいけます。
ポイントは 計画的に、継続的に、実践的に学ぶこと です。
学んだことを短期間で完璧に理解することは難しいため、小さな成功体験を積み重ねることが最も重要になります。
私もプログラミングスクールに通いながら転職していた頃は、本当にエンジニアになれるのか不安でした。
今もエンジニアとしてキャリアを積んでいけているのは、最初の一歩を踏み出せた自分と、プログラミングスクールで出会った講師や同期生、それから転職先の会社のフォローのおかげだと思います。
そして小さな成功体験を積み重ねて、経験を積んだ結果、年収250万円以上UPに繋がっています。
最初は一人で一歩を踏み出すのは不安な方は、「みんなで始められる一歩」を踏み出してみるのもイイと思います。
プログラミングスクールは基礎~転職までサポートしてもらえる上に、一緒に頑張れる仲間も出来ますから一石二鳥です。
いや、年収も上がるのでイイこと尽くしですね(笑)
「プログラミングスクールに通ってみたいかも!」と思い始めた方は、以下の記事も読んでみてください。
